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【センター地学基礎】たった1ヶ月で9割越えを狙える勉強法と参考書を紹介

 

 

f:id:waffler:20171128010638j:image タイトル通り1ヶ月で高得点を期待できる科目が「地学基礎」です。

時間当たりの効率が良いと言われている漢文よりも遙かに効率が良い教科です。

 文系国公立志望受験生って「理科1科目」「理科基礎2科目」取らなければいけないというのはご存じだと思います。

 

正直、ド文系の僕には「化学基礎」「物理基礎」は精神的苦痛も点数が伸びていく見込みも感じられなかったので難しいという判断を下しました。

  

「計算なんて、数ⅠAと数ⅡBだけで限界!もう無理!」

 

なんて思っている文系受験生に朗報です。

 

「地学基礎」めちゃくちゃ楽です。

 

計算しなきゃいけない問題も数えられるほどしかないし、その計算も数学じゃなくて算数レベルの次元の話なんです。

 

「いやいや、学校で地学基礎習ってないから…」

 

なんて声も聞こえてきそうですが、高校で履修する機会が無かった僕でもスムーズに理解することが出来たので履修していなかったから無理という教科では全然ないです。

 

「化学基礎」と「物理基礎」を避けてあえて「地学基礎」を選んだことは受験成功の核となりました。

 

配点こそ低いけど確実に高得点を取れる教科って想像以上に心の支えになります。

 

センター試験まであと少しだけど「化学基礎」や「物理基礎」が全く伸びる気配が無い受験生も1ヶ月もあれば切り替えがきく教科なんですよ地学基礎って。

 

実際に友人は12月に化学基礎から地学基礎に切り替えて、独学で8割ちょいとれてました。 

 

地学基礎ってどんな科目なのか、どのような勉強をしていけば成績が伸びていくのか徹底的に解説していきます。 

 

センター地学基礎ってどんな科目?

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地学基礎は2015年度センター試験から試験科目として導入されて新しい科目の一つです。

地学基礎の授業を行っている高校も多くなく地学基礎を受験する生徒数も他の科目に比べて相当少ないと言えます。

 

正直地学基礎で受験する人達のレベルは他の科目より低い傾向にあるため、平均点を6割程度に調整しなければいけない関係上難易度は低くせざるを得ないのです。

 

この事実こそセンター地学基礎が大穴教科とも言われる要因のひとつなのです。

地学基礎はどんな分野が出題されるのか?

 

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 2017年は大問数が3から4に変わりましたが、出題範囲に変化は無かったなと感じてます。基本的に地学基礎という科目は全範囲からまんべんなくでる科目なので、1分野全く出来ないってなると得点が高水準で安定するということ絶対にあり得無いです。

 

既に地学基礎で模試を何回か受けている人は分野ごとの得点率の平均点を出してみた方がいいと思います。

 

苦手な分野めちゃくちゃやると地学基礎の得点ぽーんと上がるような印象が強かったです、すごく。

 

出題される分野として一例を挙げると

地震や地球の形成、地表を構成する物質、地球温暖化や日本列島付近の自然、地球放射・太陽放射と温暖化ガス、太陽・太陽系、宇宙と地球の歴史というような出題です。

 

地球温暖化とか温暖化ガスの出題で

 

正直なんでこんな問題で点数がもらえるのか意味が分からない。って思ってしまうほど、あまりにも簡単な問題が多かったです。

 

「中学生の時理科が得意だった。」

とか

「普段からニュースを見ている」

という人は全く勉強してない状態で安定して6割くらいなら取れちゃうなんて人も結構います。

これは他の理科基礎科目にはない強みだと思っています。

 

化学基礎でなーんの知識も無くて6割は取れる。なんて人そうそういないですよね。

 

この時点で地学基礎という科目がいかに楽な科目なのかわかってもらえたと思います。

 

ではでは概要をしっかり押さえたところで僕の模試の点数の変動具合や、使った参考書が結構あるので良かったところや悪かったところをじっくり解説していきます。

 

進研模試で10点 偏差値36 底辺からのスタート

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 化学基礎から逃げるために受けた地学基礎。中学生だった時からそもそも理科が得意では無かった僕の実力はこんなもんでした。

「理科得意だった。」

っていってた友達は最初から30点近く普通に取ってたので凄く凄く悔しかったのを覚えています。

 

この悲惨な結果を覆すために、参考書を買い漁りました。

使用した参考書について解説していきます。

センター試験 地学基礎の点数が面白いほど取れる本


 

 オススメ度 ★★★★★ ※オススメ度は5段階評価

 

僕が使用していたのは改訂版ではない方なのですが、先ほど書店で確認してきたところほとんど変わりないようなので解説していきます。

良かった点

最終的にセンター試験直前まで使用したのはこの参考書でした。

地学基礎とはいえ、単純な知識問題は少ないです。地学基礎の一部の問題では考察力が必要不可欠なのですが、この参考書では地学に対する考察力を養成するために事象が起きる原因やそれによってどんな影響が現れるのか深く掘り下げているのでこの手の正答率が低い問題を簡単だなと思わせてくれました。

また、煩雑な計算問題はありませんが、基本的な計算力も必要です。その基本的な計算問題も参考書内で網羅しているのでこの参考書の計算問題さえ完璧にしておけば基本的に困った事は無いです。図やグラフが中心といえるくらいたくさん載っていて、勉強しててもそんな苦痛じゃ無く楽しかった印象も強いです。

地学基礎が好きだなぁって思えたのもこの参考書をやったおかげだと思います。

悪い点

演習問題がほとんど収録されてないので、この1冊で受験に望むことは出来ません。

だけど、演習用の問題集と一緒に利用すれば大丈夫なので基本的にこの参考書について悪かったところは無いと言えます。

きめる!センター 地学基礎

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きめる! センター 地学基礎
価格:1404円(税込、送料別) (2017/9/20時点)


 

 オススメ度 ★★★☆☆

 

良かった点

フルカラーなので全体的に見やすく説明も比較的わかりやすいと思います。

きめる!センターシリーズは参考書が大きいので図もグラフも大きいので見やすくわかりやすいところも良かったところだと思います。

悪かった点

センター試験の過去問や各予備校が出版している模試の過去問題を解くと分かるのですが、この参考書で復習しようとしても記載されていないことが多かったです。

35点以下を目指す人にとっては丁度いいかもしれませんが満点を目指している人に取っては物足りないという印象が強いです。

上記参考書(主に面白いほど)利用後の模試結果 偏差値62を超える

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面白いほどの方しか基本使ってないですけどかなり点数と偏差値が伸びました。

使用期間は1ヶ月半程度で、3週したくらいでこの点数の伸びです。

この頃から地学基礎に対する得意という感情が芽生えました笑

 

201マーク総合問題集 生物基礎 地学基礎


 

 オススメ度 ★★★★★

 

良かった点

全統模試の過去問です。地学基礎はさっきも言ったみたいに2015年から始まったばかりの教科なのでセンター試験の過去問は3年分しかないです。

そこで活躍するのが各予備校で行われている模試の過去問です。

その中でも河合塾の問題は実際にセンター試験で出題される問題と同レベルだし、結構本番で類似した問題が出ました。昨年度の平均点やだいたいの偏差値も知ることが出来るので力試しとしてもかなりよい参考書だんと思っています。

悪い点

この参考書に関しては言うことなしです。良書です。

東進 センター本番レベル模試 地学基礎


 

オススメ度 ★★★★☆

 

良かった点

先ほども言ったようにセンター過去問がほとんどないので利用するのは必須級だと個人的に思っています。この参考書はセンター過去問や河合塾模試の過去問よりレベルが圧倒的に高くこの参考書で安定して8割取れてれば安心できます。

 

悪い点

正直レベルが高すぎるくらい高すぎます。計算問題もみたことないようなレベルの問題が多数収録されていました。まだ地学基礎で6割も得点出来ない状態で利用すると確実に挫折します。

最後に

最終的に上記の参考書を利用した結果2017年度センター試験で47点得点することが出来ました。模試の過去問でも50点を連発することが出来たので良かったです。

底辺レベルの点数だった僕でさえ比較的短期間で高水準で点数が安定したのである程度得点出来ている人は大げさじゃ無く1ヶ月もあれば8割簡単に取れると思います。

受験生活本当に苦しかったです。

受験生のみなさんや地学基礎で頑張ろうと思っている皆さんを応援しています!