【大学受験】塾に行かずに独学で国立大学に現役合格できた勉強法
国公立大学に合格するために塾は必須だと思っていませんか?
金銭的な問題や、自宅の立地の問題で塾に行けない人たくさんいると思います。
でも、心配ありません。
僕自身、塾に一度も行かずに国立大学に現役合格しました。
ただ、ぼさっとして何も考えずに勉強していたわけではありません。
独学のメリットを最大限に生かして戦略的に大学受験に挑む必要があります。
「戦略的って言われてもよくわからないなぁ…」
という人に特に手助けとなるような内容にしました。
受験を意識し始め、塾に通おうか迷っている高校2年生にとっても参考になります。
そもそも独学のメリットって何?
周りの友人が塾に通っている中で自分1人だけが独学だと何よりも不安が大きいと思います。
僕の周りも塾に通っている人だらけでした。確かに自分だけ違うことに対する不安は抱えていました。
大前提として、塾は実績が欲しいのでより優秀な生徒を確実に優秀な大学に入学させることを念頭に運営しています。
もちろん、よりたくさんの生徒が有名大学に入学してもらった方が塾の実績が増えるので多くの生徒に進学してもらうようにもくろんでいるのですが、あくまで優秀な生徒の育成を重点に置きます。
僕が1番言いたいのは、成績が低い自覚がある人ほど塾に入ることをオススメしないということです。
塾にいると安心感がありますし、親も勉強しに行っているという安心感で満たされます。
全部吸収してやるぞという強い気持ちと高い成績が無い限り塾に行く利点は少ないです。
それでは、本題に戻って独学のメリットについて解説していきます。
①自分に合うペースで勉強出来る
正直、これが1番のメリットだと思っています。
僕は、高校の課外講義も全て受けていないまま受験を終えました。
理由は単純で、効率的ではないからです。
当たり前の話をしますが、課外講義や塾の集団授業を受けている生徒がいるとして、仮に同レベルのクラス分けをしていたとしても苦手や得意には差があります。
解ける問題を解き続けると勉強した感はありますが成績は伸びません。
勉強しているのに成績が伸びないと、受験勉強自体のやる気も削がれ次第に志望校を下げていったり、受験からドロップアウトしてしまう要因になりかねません。
限られた時間の中で「これは余裕だな」と思う問題を他の人達と同じペースで解き続けるのは効率的だとはとても言えません。
受験勉強で最も危険なのは思考停止で周りの人達に合わせてしまうことです。
模試の得点分布を数回分確認し、苦手分野を洗い出し、その分野を徹底的に勉強し、その繰り返しで段階的に成績は上がっていくものです。
塾や高校に縛られずに自分の好きなように好きなペースで勉強出来ることはかなり強みです。
②自分に合った優秀な参考書で勉強出来る。
独学のオトモとも呼べる参考書。
参考書は正直、教科書よりも優秀なものが世に出回っています。
教科書で完璧になってしまうんだったら本屋さんで参考書は売れていないし、何よりも僕自身参考書に助けられてきた受験生活だったので間違えなく使えます。
書店に立ち寄ってみると、様々な種類の参考書があるので気になったものを手にとってみて、吟味して、1番自分に合いそうな参考書を徹底的に使い込んでください。
③映像授業の充実度
独学を進めていくと必ずぶち当たる壁があります。
それは、解答解説を読んでもよくわからない問題や、なかなか覚えられない暗記事項。
独学のデメリットのひとつだと思います。
ただ、基本的にこれは解決出来てしまいます。
「スタディサプリ」です。
独学で国立大学に合格出来たのは、独学の弱点を独学で潰すことに成功したからです。
スタディサプリが塾と違って良いところは、やはり縛られないということです。
自分がつまづいてしまった分野だけを好きなタイミング復習出来るし、ほとんどそのつまずきを解消してくれるわかりやすさにあると思います。
2週間無料なので、合うかどうかとりあえず試してみる価値は充分にあると思います。下記にリンク貼っておきます。
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人よりも多くのバッターボックスに立ってみたほうがいいです。
バットを降らなきゃヒットは打てないのだから、バットを多く振った人の方が成功する確率は高まります。
独学という性質上、勉強方法という打席に多く立ってみることが成功の確率を上げる秘訣だったりします。